番外札所・御厨人窟(みくろど)。青年大師がこの
洞窟にこもって虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじ
ほう)という行を修めた際、明星が口中に飛び込み
体中が光り輝いたとされています。
そして、ここから見える景色はまさに空と海。
お大師さまはここでこれから自分は「空海」と名乗
ることに決めるのです。
今では大師信仰の重要な参拝場所であり、ロウ
ソクの火が絶えることがありません。
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